広報活動

水土里ネットやまがた

男女共同参画

男女共同参画

男女共同参画

現在、様々な業界にて「性別に関係なく一人ひとりが尊重され、個性と能力を発揮できる社会」の実現に向けた動きが活発化しています。土地改良においても同様であり、多様性社会、地域社会・経済の活性化は農業・農村を継続させるためにも必要不可欠なことです。水土里ネット山形では「令和7年度までに女性理事10%以上登用」を目標に掲げ、女性理事登用に対する理解促進・意識改革を目的とした研修会、検討会の実施や「女性の会」の活動を通した女性職員同士のネットワーク化、スキル向上など様々な活動を通し、女性が働きやすい職場・活躍できる職場を目指しています。

男女共同参画

女性理事によるメリット

会議の活性化

意思決定に多様な人が参画する事による、より持続的な組織運営が可能になります。

企業の好感度の向上

男性社会の印象が強い土地改良へ女性が参画する事により、地域の方々から土地改良区が変わったという共感や支持の獲得が期待できます。

優秀な人材の確保

新規採用の際に、その人の持つ技術や経験をもとに新規採用を行う事で能力の高い職員を獲得することができます。

▼山形県内の女性理事登用事例紹介はこちら

土地改良団体における男女共同参画について

山形県内の女性理事登用事例紹介

やまがた水土里ネット女性の会

やまがた水土里ネット女性の会

会長の挨拶

私達やまがた水土里ネット女性の会は、平成31年4月に設立され今年の4月で早4年目を迎えることになりました。はじめはなかなか顔を合わせる機会の少ない女性職員同士で、女性ならではが感じている職場の愚痴(笑)を吐露し合い、時に共感したり、考えさせられたりと心を開く茶話会から始まりました。更に、同年11月にあおもり水土里ネット女性の会会長山崎順子会長より、先進地事例として講演を頂き、活発な活動の状況も勿論でしたが、何より行動力に感嘆させられ同時に私たちも動き出さなければ、と前向きな一歩を踏み出すきっかけとなりました。

私自身、男女に関係なく挑戦できる事には何でも進んで行動に移してきたつもりですが、現実は社会全体として男性がすべき仕事、女性がすべき仕事は区別され踏み込みにくい感覚を度々感じ、アイコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)がまだまだ多くあると感じてきました。

しかし、今後は、思い込みにとらわれず仕事上ばかりではなく日常生活においても、男女それぞれがお互いの良さを理解し、活かしながら、協力して共働していくという気持ちを持つことで多様性のある、明るい社会の実現につながるものと考えています。

今後は、今が男女共同参画推進の絶好のチャンスと捉え、会員の皆さんと会話を重ね情報交換を密にしながら、たおやかな女性らしさの中にもしっかりと自分の考えをもち、笑顔を絶やさず前向きに、活動していきたいと思います。

やまがた水土里ネット女性の会 やまがた水土里ネット女性の会

会の概要

近年、農業・農村業界では少子高齢化、担い手の不足等の問題が深刻化しており、今後、土地改良区が役割を適切に果たしていくためには、女性の参画が不可欠です。山形県内の土地改良区では、女性職員が占める割合が増え、大きな戦力となるとともに、農村振興における女性のかかわり方と役割が重要視されています。このことから、水土里ネットの業務に携わる女性同士の交流を深め、情報ネットワークづくりや、情報交換により、女性の活躍の場・参画の場を広げるとともに、水土里ネットの役割について広報することで、豊かな農村の振興に寄与することを目的として、「やまがた水土里ネット女性の会」が平成31年4月に設立しました。

やまがた水土里ネット女性の会

会の規則・会則

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